新規入庫車情報!!
2009年式 ランチア デルタ1.6マルチジェット
(1600ccディーゼルターボ 120ps、31.0kgm)
DFN6速(6速セミオートマ)
走行68000キロ 車検2年付き
車両本体価格 2.180.000円
タイミングベルト、ウォーターポンプ、クラッチ交換済み!
(53000キロ時)
ポルトローナフラウ社製ベージュレザー内装
アダプティブ・キセノンヘッドライト
リアパーキングソナー
6エアバッグ
前席シートヒーター
ETC
デルタと言う4WDのインテグラーレ系を思い浮かべる方が殆どだと思いますが、このデルタもクライスラーの息のかかっていない最後のデルタとして記憶されるべき一台だと思います
もう本国では生産が終了しているので、これからは中古市場で僅かに輸入されたデルタ達を取り合っている状況になりつつあります
特に1600マルチジェットモデルは特に玉数が少ないです
そして、このディーゼルエンジンが素晴らしいです
音はディーゼルエンジンとしてはかなり控えめで静か
室内に居るとほとんど気になりません
レスポンスもディーゼルとは思えない程良く、もたつき感は全くありません
実用燃費も14k/l~17K/lと抜群の燃費の良さで、高速移動なら20K/lオーバーも夢ではないとの事です!
そして驚くのはそのパワー感、本当に1600ccしかないのかと疑うほど速く1480Kgの車体をグイグイと加速させていきます
それもそのはず、1500回転で31.0kgmものトルクを発生させているエンジンなんです、奇しくもこのトルクの数値、デルタインテグラーレ16V系エンジンのトルクと同じなんです!
そりゃ速い訳だ!
そしてDFNミッションと言うと敬遠される方もいらっしゃいますが、このデルタからはかなりシステムが洗練されて来ており、低速でのギクシャク感やシフトアップ時のトルクの落ち込みもかなり軽減されておりATモードで乗っていても全くストレスを感じません!
本当に良く進化してきています。
メンテナンスにおいても、アキュームレーターやポンプなど個別に部品供給される様になっており一発何十万円などと言うトラブルは殆ど起きなくなりました。
キチンとポイントを抑えた乗り方をすれば殆どの人間よりクラッチワークは上手なので使用条件によっては10万キロ近くクラッチも持つんです!
エクステリアは説明の必要はないでしょう!
ただ、ランチアには昔から通称「ランチアブルー」と言う少し紫がかった濃いソリッドカラーのダークブルーがあります
このデルタの色もメタリックですが、少し紫がかった濃い目の紺で非常に品のある素晴らしい発色をしたボディカラーなんです!
やっぱりランチアには濃紺系が似合っていると思っているのは私だけではない筈です
インテリは正にランチアワールドです、写真では光の加減でグレーに見えますが実際には薄いベージュのポルトローナフラウ社製のレザー内装になります
下品にならずかつモダンでもない、本当にバランスの取れた品の良い上質さを高いレベルでデザインしてくるセンスは流石ランチアです
そして前後にスライドできて且つリクライニングも可能なリアシート、驚きなのはこのクラスではありえない程たっぷりと前後長の座り幅を持たせたリアシート
しかも、リクライニングさせ、踏ん反りかえって足を伸ばしたときに疲れない様、座面のシートエンドを少し下げてあるんです!
リムジンもびっくりの快適さです
トランクルームも深さも広さも申し分なくリアシートを倒せば広大なラゲッジルームが広がります!
つい長々と書いてしましたが(笑)・・・・
是非一度ご覧になりにいらして下さいね!本当にびっくりするくらいコンディションの良いデルタなんです!
早い者勝ちですょ~~~!