シトロエンC4ピカソ1.6T整備でお預かり

エンジンチェックランプが点灯してエンジンの回転が上がらなくなるという事でお預かり

テスターにかけると高圧側燃料圧力異常と診断
燃圧を測ると規定圧力を大分下回った数値でしたので、ハイプレッシャーポンプの交換となりました

その他にもイグナイターコイルの点火不良のエラーが出ておりポンプ交換後も単発的に息継ぎをしていたのでコイルの抵抗値を測定した所4番3番の抵抗値が下がっていたのでオーナー様の了解を得て全てのコイルを交換しました

そしてワコーズのRECSを施工

ミッションのギアオイルも交換履歴が無かったので抜いてみたら真っ黒に汚れたオイルが出て来ました😱
嫌な予感がしたのでEGSアクチュエータの作動オイルも確認したらこれも真っ黒に汚れてタンクの下にはスラッジがたっぷり😅

このオイルもタンクを外して綺麗に洗浄して交換し、シール保護の添加剤も注入しました

最後の仕上げにEGSシステムのキャリブレーションを行いました

試乗するとエンジンは綺麗に吹け上がり、ギアの変速もとてもスムーズになって低速のギクシャク感もかなり改善されました❗️

体感出来るレベルで変わったのできっと喜んで貰えるはずです😊👍

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