2011年式 シトロエン C3 1.6 エクスクルーシブ ゼニスウィンドウ
走行58000キロ車検R2年11月
「シトロエンC3」は、2009年11月に本国フランスでデビューしたコンパクトカー。
ボディサイズは、全長3955mm、全幅1730mm、全高1530mm。
「プジョー207」より小ぶりです。
車体の大きさから不利になりがちな衝突安全性にも配慮がなされ、衝撃を吸収しにくいサイドからの衝突に備えてBピラーには超々高張力鋼板、サイドシルには超高張力鋼板、キャビンをケージ状に守るように高張力鋼板など、鋼板が使いわけられます。
前席ダブル&サイドエアバックとカーテンエアバックを標準で装備。
乱れた挙動をただすESPも装備。
コンビネーションシートがなかなか素敵です。
向かって左に回転計、右に燃料計を配した3連メーターを上から覆うバイザーにはスリットが設けられ、ナセルの向こうに光を感じられるのがシトロエン流です。
いざ走らせると、1210kgの車重に120ps、16.3kgmのアウトプットで、必要十分な動力性能。
1.6リッター、4気筒エンジンのボア×ストロークは、77.0×85.8mm。
欧州の排ガス規制EURO5に対応して「EP6C」の形式名が付けられた連続可変バルブ機構付きアルミユニットです。
カタログの10・15モード燃費の欄には、12.3km/リッターと記載されます。
組み合わされるトランスミッションは、おなじみ「AL4」ことトルクコンバーター式4段AT。おなじみとはいえ、シフトプログラムがさらにブラッシュアップされ、街なかで3速を多用する悪癖や、3-4速間の逡巡(しゅんじゅん)が改善されました。赤信号で止まる際の、4速からのシフトダウンもスムーズになりました。
サスペンションは、シンプルな前マクファーソンストラット、後トーションビーム式。スポーティを売りにするプジョー207と比較すると、ずいぶんとソフトなセッティングです。
丸みを帯びた柔らかな外観に違わず、走っても穏やか。エンジンはそれほどパワフルというわけではないけれど、ソフトな乗り心地にはよく合っています。
この車の最大の売りの一つが「スライディングサンバイザー」と呼ばれる天井内張の前端部を後方へスライドさせてやると、フロントウィンドウが頭上を超えて後方に広がります。
新しいドライブ体験を演出する「VISIODRIVE」をコンセプトにしたゼニスフロントウィンドウ。前方ガラスの前後長は1.35m、左右幅は1.43m、天地の視界は普通の状態、つまりスライディングサンバイザーを下ろしたときの28度から108度にまで広がるという。 まさに空を見上げてのドライブ
いつも空を感じながらの運転が楽しい。
お花見の季節は最高です
ちなみにウィンドウの上部250mmには、熱の伝達を抑え、紫外線の透過を通常のティンテッドガラスの12分の1以下にしたスーパーティンテッド加工が施されています。
後席の居住空間も実用的です。小ぶりなボディにもかかわらずトランクも広く、スタイル優先の「MINI」はもちろん「207」や「フォルクスワーゲン・ポロ」をもしのぐ300リッター(VDA方式)の容量を誇ります。
後席背もたれは、6:4の分割可倒式で、必要に応じてトランクルームを拡大することができます。
現車は緊急時にはブレーキを踏み増してくれるブレーキアシストや、ぶつかる前の杖、ESP、バックソナーや自動防眩(ぼうげん)式ルームミラーがおごられたC3 エクスクルーシブです
カラーもシックなライトブラウンにアルカンタラとファブリックのコンビネーション内装で大人な雰囲気が伝わって来ます
内外装機関とも本当に驚くほどコンディションの良いC3ですので是非ご覧になりにいらして下さい!
https://www.goo-net.com/…/spread/goo/13/7009570600301912250…