ルノーアルピーヌA110のクラッチ修理

クラッチが切れたり切れなかったりでギアが入らずでお預かり

原因は重いクラッチプレートのせいでリンケージアームが曲がってリンクの穴が広がり遊びが増えてしまった為でした

リンケージアームは一から強度の高い物をワンオフ制作してリンク部分はピロに変更しました

全て外に露出する部品なのでクロメートメッキを掛けて錆び対策をしてシャフト部分にオイルレスカラーを入れてオイルが切れてもスムーズに動く様に対策しました

ただ、重いクラッチをどうにかしないと又ワイヤーが伸びたりして再発する可能性があるので試行錯誤した結果

重いオリジナルのクラッチキットは諦めて、フライホイール、レリーズアームを加工してルノー4のクラッチキットを取付ました
今後クラッチがダメになってもキャトルのクラッチキットなら入手も容易で何より安いんです😊

作業が終わりクラッチペダルを踏むと今までの半分くらいの重さになりましたのでこれなら大丈夫なはずです😆👌

後は依頼されていたステッカーを貼って終了です!

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