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2014年式シトロエンDS5シック

 ワンオーナー車

シトロエンによれば、DS5は「グランツーリスモとステーションワゴンを融合」させたスタイルを持った“フレンチラグジュアリー”であり、「既存のジャンルにとらわれない新しいプレミアムカー」とのこと

装備はとても充実していて、光軸を舵角に応じて可変するバイキセノンディレクショナルヘッドライト、シトロエン初のスマートキーシステム、ヘッドアップディスプレイ、6エアバッグ、前後ソナー、左サイドおよびバックカメラ、電動サンシェード付の「コックピットルーフ」などは標準装備7インチワイドタッチモニターを備えたワンセグ付メモリータイプが、インパネにビルトインされています

インテリアにも見せ場は満載。モチーフは航空機の操縦席で、「コックピット・ルーフ」と呼ばれる計3つの電動サンルーフ。ルーフの外側は一枚モノのガラスで、そこに電動サンシェイドを右・左・後ろと3つ付けたもの(ガラスは固定)。

言わば、パノラミックガラスルーフやC3の「ゼニスフロントウインドウ」などに続く、新しい天井デザインの提案ですエンジン始動スイッチの上にあるフランク・ミュラー風の?アナログ時計、スラッシュスキンを使った過剰なほど造形に凝ったダッシュボード、そして視認性のいいアナログ&デジタル速度計に加えて、さらにヘッドアップディスプレイに速度や他の情報を表示する事が出来ます

荷室容量は465リッターと中型ステーションワゴン並み。後席はダブルフォールディングで折り畳めるので、フロアは完全にフラットになります。この非日常感のある車両でも、積載性にこだわるところがバカンスの国、フランスのクルマらしいです。

1.6リッター直噴ターボ。最高出力156ps、最大トルク240Nm (24.5kgm)といったスペックは、C5等と変わらず、またトランスミッションもC5と同じアイシンAW製の6ATですDS5は左右の見晴らしがよく、Aピラーが2本になっていて、大きな三角窓から向こうがよく見えます。

フロントの見切りは良くないが、それを補うべくフロントにもソナーを装備しているから、意外に早く車両感覚をつかむことができます。

逆に、後方視界は決して良くありませんが、それを補うのがバックモニターとバックソナー。

ルームミラーに内蔵されたモニターは3.2インチと小さいですが、やっぱり便利。

さらに左サイド前方を映すカメラも装備していて、こちらからの映像はイグニッションをオンにした直後とステアリングコラム左側面のスイッチ(教えてもらわないと気付かない)を押した時に、同じくルームミラーに映し出されます。

サスペンションは一般的なコイルスプリングですが、とはいえ、それでもハイドロに通じるシトロエン独特の乗り味になっているのが、非ハイドロシトロエンの伝統。

低速で細かなゴツゴツ感があることを含めて、巡航からブレーキング時までフラットな姿勢を執拗にキープするところ、そしてコーナリング時でもロール感がないところなどはやっぱり独特です。

一方で、ボディの剛性感は今やドイツ車に全く引けをとらないし、サスペンションもかなりガッチリしています。

ドイツ車的価値観からすると理解に苦しむユルユル感はもはやありませんワインディングで驚くほど「速い」のも、シトロエンらしく電動油圧パワステのレスポンスは、微舵に対しては穏やかだが、基本的にはセンシティブにインフォメーションを伝えてくる設定で、切り込むとクイックに反応します。

ストロークをタップリ取ったリアサスペンションはベタッと路面を捉えたまま、アンダーステア気味にしっかり曲がってゆきます。

快適性やスペースユティリティーを犠牲にせず高級でアバンギャルドな路線を突き進むDSブランドのフラッグシップも大分買いやすい価格帯になってきました!

現車は内装外装とも驚くほど綺麗でコンディションの良い個体です多数の整備を行ってきた履歴が新車時からしっかり残されている安心してお勧め出来る一台です勿論エスパートならではの全油脂類交換を含むDS5のツボを押さえたメンテナンスを施した上で納車致します気になる方は是非一度ご覧になりにいらして下さいね!https://www.goo-net.com/…/13/700957060030201119001.html+

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