ランチアデルタEVO2パール

ランチアデルタEVO2パールにマエカワエンジニアリング製エンジンマウントキットをインストールします

😆

エンジンマウント類替えて、錆ていたステー類はブラスト掛けて再塗装、ロアアームマウントは錆だらけだったのでブラスト掛けて再メッキ
ネジ類は錆ない様に亜鉛メッキ塗装しました
ブレーキローターはディクセルのスリット入り焼き入れローター、パッドはクランツのジガプラスをインストール
キャリパーは分解して洗浄ブラストかけキャリパー用耐熱塗装でペイントシール類交換、シリンダーの修正等行いオーバーホール
フロントは単純な構造の4ピストンキャリパーなのですがリアはサイドブレーキ機構がついているので真面目にオーバーホールすると兎に角面倒くさいんです
キャリパー外す、分解、洗浄、シーリング処理、サンドブラスト処理、再び洗浄、脱脂処理、プライマー処理、塗装3回重ね塗り、通常乾燥、180度での高温乾燥、シール類交換、ピストンシリンダーの当たり修正、ネジ、スプリング類の防錆処理、ロゴマークの研磨とクリア処理、で要約組み付けです
一つのキャリパーのオーバーホールにこれだけの工程が掛かります
もはやレストレーションの世界ですネ
でもデルタは年も重ねてこういう整備が必要になって来たという事です
やっと全てのキャリパーの組み合わせが終わり終了〜と思いきや
あれ?
リアブレーキのプロポーショニングバルブが固着して動いて無いのを発見
まあアルアルなのですが、ちょっと心が折れました
まだ掛かりそうです
中々スムーズに終わらせてくれないデルタ君です

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