2011年式 ランチアデルタ1750Di TurboJet後期型
走行50000キロ 車検2年付き
前期グリル換装
ポルトローナフラフ社レザー内装
アルカンタラ張ステアリング
アルカンタラ張りメーターナセル
アイバッハローダウンスプリング(純正有)
アイシン6速AT
パークソナー
パークアシスト
Bluetooth
ディレクショナルHIDライト
バックカメラ
非常にコディションが良く少し珍しい装備のDELTAⅢが入庫しました!
外装は淡いピンクがかったパープルメタリックでウェストラインから上はブラックメタリックに塗装されたBカラー
フロントグリルは敢えて前期型のランチアの伝統的なグリルに換装されています
内装は薄いベージュのポルトローナフラウ社によるレザー仕上げでダッシュパネルまでフラウ社製のレザーが奢られている特別仕様車です
このダッシュレザーが曲者で現在市場に流通しているデルタの殆どがちぢんで捲れあがってしまっており、これを直すには張替などかなりのコストを要してしまいます
勿論この現車はダッシュの捲れはありません!
珍しいのはステアリングとメーターナセルにあしらわれているアルカンタラ!
高級車ブランドの名に恥じないセンスと作りを醸し出しています
ドアパネルの内張に若干の浮きは見られますがシートの汚れや傷は最小レベルで総じて非常にコンディションの良い状態と言えると思います
サスペンションはスプリングをアイバッハのローダウンスプリングで僅かに車高をローダウン(20mm)乗り心地を犠牲にせず安定性を高めたセッティングになっています
機関系を含むシャシーコンポーネントはアルファロメオジュリエッタと共用ですが
トランスミッションがアイシン精機製の6速ATになっており、サスセッティングもランチアの伝統を受け継ぐ味付けで、その乗り味は全くの別物
エンジンスペックは同じはずなのですが、アクセルONすると明らかにジュリエッタより速く感じます
これはアイシン精機製の6速ATとのマッチングが良いのもあるでしょうが、トルク特性などのエンジンECUのプログラミングもだいぶ違うように感じます
そして圧巻なのはサスペンションセッティングこれはもうアルファロメオジュリエッタとは全く別の世界を味合わせてくれます
ランチア特有のストロークをタップリ取ったしなやかで良く動くセッティングはタウンユースではシットリとした乗り心地を提供してくれて
一たびワインディングで鞭を入れると素晴らしく粘るグリップでコーナーリング中の路面変化をモノともしないまるでラリーカーの様な安定感を提供してくれます
それはまるでデルタインテグラーレのオリジナルセッティングを彷彿とさせるような喜びを味わう事が出来るんです
そんなデルタⅢももう生産が終了しており、市場の球数もかなり減少してきています是非この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか
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