1981年式 FIAT X1/9 1500 キャブレターモデル
ディーラー正規輸入車
ワンオーナー走行13000キロ!!
車検2年付
ノンレストア!ミュージアムコンディション!
信じられないコンディションのX1/9が入庫しました!
この車のスペック、諸元、歴史等につきましてはWEB上で沢山検索できますのでこちらでは割愛させていただきます
この車は湿度の低い北海道で初代オーナーが大切に維持されていた車両です
ボディの状態は驚くべき物でどこを見ても錆など殆どなく塗装の艶も新車の様で、樹脂類ゴム類も生きており、灯火系のレンズも曇りやヒビなどは発生していません
ウェザーストリップ類も生きています
エンジンルームや足回りのブッシュやマウントゴムも信じられない事にしっかり生きており機能しています
ホース類もまだ弾力があり劣化は最小限です
インテリアもシートのヘタリや擦れは有りません
ダッシュや内張のヘタリ、汚れ、切れも見られません
カーペットも非常に綺麗な状態です
オリジナルの時計やオーディオ、メーター類や照明もちゃんと機能しています
唯一この車で機能していないのは燃料計のセンサーだけで、勿論修理の上納車します
エンジンも一発始動でアイドリングや吹け上がりも安定していて非常に調子が良いです
乗っても非常にしなやかな乗心地でボディもしっかりしており足回りも良く動いているのが解ります
ドライバーを軸に車体がコマのように動くミッドシップ特有の挙動も健在で、トリッキーな動きは皆無で非常に運転し易く、ミッドシップマシンのお手本の様なドライビングを堪能する事が出来ます
模倣して作られたTOYOTAのMR2の様な気難しさは全くありません
ブレーキが僅かに引きずっている様なのでこれからキャリパーの分解OHを行います
これだけの状態を30年近く維持するのは大変な事で、空調の無い倉庫やガレージに放置していたらいくら湿度の低い北海道でもこの状態では残っていなかったでしょう
間違いなく空調でしっかり温度湿度がコントロールされた状況で保管され、時々動かしつつしっかりメンテナンスされていたで在ろう事は容易に想像が付きます
クラッチのレリーズシリンダーやマスターシリンダーの交換履歴やショックアブソーバーの交換歴、機械式燃料ポンプから電動ポンプへの換装歴(この車で唯一オリジナルでは無いのがこの部分です)などが残されており、日本語の取り扱い説明書も残っています
世界的に見てもノンレストアでこれだけのコンディションを維持出来ているX1/9はそうは無い筈です
さらにこれから燃料ホースや水回りホースの交換、不安な電装系のコネクティング等に手を入れて、タイミングベルトの交換などを行っていきます。
オリジナルで新車の様なコンディションのX1/9を乗る事が出来る最後のチャンスである事は間違いない筈
心から欲しいと思う方は是非見にいらして下さい!
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